パイロット技倆保持
それはなぜでしょうか?米国と比べ日本で飛行機を飛ばす費用が異常に高い、近くに飛行機を飛ばせる施設がないというのが大方の理由ではないでしょうか。
日本の飛行クラブ経営者は可能な限りの低料金で皆様が飛行機をお楽しみ頂けるよう努力をされているにもかかわらず、それでも一般庶民の感覚からしたら高いといえます。しかしこれは日本のシステムによるもので、もはや企業努力ではどうしようもないことを示しています。
日本で飛行機を操縦する機会がある方でも、頻繁に飛行を楽しめる方はほんの一握りです。日本国内で飛行をされている方の多くは、もっと飛行機に接したい、もっと思う存分飛びたいと思っていらっしゃるのではないでしょうか?
私どもは、パイロット資格を持っているのに飛べない、飛べても不満が残るなどの状況に陥っている仲間を見るにつけ、心を痛めてまいりました。
眠ったパイロット資格を復活させましょう!
トレンドベクター(グアム)で訓練を受けるメリットとは?
最大のメリットは、やはりグアムは日本から飛行機でたった3時間半という近さにあることです。
このアクセスの良さにより、会社勤めをされている方も会社を長期休んだり、退職したりすることなく、週末やまとまった休日を利用して訓練を継続することができます。更に、度重なる往復の費用を加味しても日本国内で訓練を受けるより、遥かに経済的です。
また、日本では随時座学を実施するなど完全なバックアップ体制が整っております。時差がほとんどないため、グアム現地のインストラクターへ気軽に連絡を取ることが可能であり、事前の訓練予約が簡単です。
そして最大のメリットは、数多くの教官の中から選抜され、日本とアメリカの空を両方熟知し、エアライン訓練にも精通した経験豊富な弊社のインストラクターをご利用いただけることです。
そう思われるのは当然です。どんなプロだってしばらく飛んでいなければ技量は落ち、無線もおぼつかなくなります。
米航空法Part 61.56によると、パイロット資格を取得してから、または前回のFlight Reviewを受けてから24ヶ月を経過している場合は、FAAインストラクターか試験官、又は査察官によるFlight Reviewを受けなければ機長として飛行機を操縦する事ができません。
Flight Reviewとは飛行機を運航するにあたり機長として運航全般に関する十分な知識と、安全に飛行機を運航する技量があるかを確認するものです。インストラクターはパイロットが求められる知識と操縦技量が一定のレべルに達していることを確認し、インストラクターの責任においてログブックに認めサインをします。認めサインを受けた後、再び24ヶ月間、機長として飛行機を運航することができます。何年も飛行機に乗っていない方は、ご自身で自信が持てるようになるまで、インストラクターが訓練飛行をご一緒致します。
なお、Flight Reviewは試験ではありませんので安心してご参加ください。
既に免許を保有しているわけですから、十分準備をしてFlight Review をお受けください。うまくできなかったからといって、資格を取り上げられたりすることはないのです。必要なのは「Review」つまり、復習です。安全に、効率よく、楽しく訓練し、実力をつけて免許を活用してください。
パイロット・コミュニティーはあなた(仲間)が再び空へお戻りになることを心待ちにしています。空を飛ぶ感動をもう一度!
お客様がお望みの自己啓発・技量向上を目的としての訓練が可能です。当社は各種訓練に対応しており、多種多様な訓練プログラムを用意しております。訓練メニューについては、お気軽にお問い合わせ下さい。
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