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私たちの飛行機について

私たちの飛行機について

このページでは、私たちの所有している飛行機についてお話しします。

名前は【セスナ172P スカイホーク】といい、米国セスナ社のベストセラー機172型スカイホークのPタイプを2機所有しています。小型飛行機といえば、ほとんどの方がこの名前と形を思い浮かべるのではないでしょうか。

 

窓からの視界は非常に良好です

この飛行機は、操縦性の良さ、燃費の良さなどで遊覧飛行や体験操縦、訓練飛行などに最適なため、1956年から世界各国で30,000機以上も採用されているベストセラー機です。長く、たくさん売れていると言うことはそれだけ長い間信頼されている証です。また、翼が座席よりも高いところについているため下方への視界が遮られることがないので、フライト中は美しい景色を存分に堪能することができます。

 

当社機体の登録番号は、N9551LとN9853Lで、機体の横に大きく書かれています。登録されている国はアメリカなので、Nから始まる登録番号が与えられています。

 

後部座席には2名が搭乗できます

座席は前に2席、後ろに2席の合計4席で、当社のパイロットが前席に必ず1名は座るため、お客様が遊覧飛行や体験操縦、あるいは訓練飛行をされる際は残りの3席をお使いいただくことになります。前述のように、窓からの見晴らしが良いので前と後ろのどちらの席にお座りいただいても眺めは良好です。

また、お子様がお座りになる際にはアメリカ航空局が認定したチャイルドシートを用意してありますので、お子様と一緒にフライトを楽しむことが可能です。

 

私たちのこだわり

 

お客様に安全で、快適なフライトをお楽しみ頂くために当社ではさまざまな努力を日夜行っております。

 

機体を洗って、ワックスをかけるとここまで美しく景色が映りこみます

まず、たいていのお客様が機体の美しさに感銘を受けるのではないでしょうか。これは、お客様に写真写りの良いきれいな機体に乗っていただきたいというのが1つですが、もう1つ理由があります。それは、機体が塩害で腐食するのを防止するために社員がほぼ毎日水洗いを行っている成果なのです。

 

こんな感じで塩がつきます

塩で腐食するとはあまり実感が湧かない方もいらっしゃるかもしれませんが、周りを海に囲まれているグアムでは空中に海の塩が浮遊していることがよくあります。日本でも海岸沿いにお住まいの方はご存じかもしれませんが、塩が家屋のアンテナや外に長い間駐車している車を錆びさせるように、ここでは塩が飛行機を腐食するのです。

しばらく雨が降らない日が続いたあとで、数回フライトを行ってから機体の表面(特に翼の前面)を手でなでてみます。すると白い粉が手についているのがわかります。これこそが飛行機を腐食する塩なのです。

 

毎回のフライトで、飛行機を格納庫に出し入れします

また、暑い日に炎天下に長時間駐車していた車に乗ろうとすると分かるように、室内は大変暑くなります。エアコンがある車ではエアコンをつければいいのですが、当社の飛行機にはエアコンがないので天気の良い日に外に飛行機を置いておくとすぐに暑くなります。お客様に快適なフライトを楽しんでいただくため、当社ではフライトの直前まで飛行機を格納庫に入れておくことができます。

毎回フライトを行うたびに、当社のパイロットが飛行機を外に出す光景が見られると思いますが、これも私たちがお客様に快適な機体に乗っていただきたいと考える「おもてなし」の心です。このような細やかな心遣いは、機体を常に屋外にさらしている飛行機ではできません。

また、こまめに機体を格納庫に入れることによって、機内の装備品が高温により傷むのを防ぐことができます。これも、ひいては快適で安全な機体に乗っていただきたいとするわたしたちのこだわりです。

 

私たちの大切な飛行機を腐食から守るため、そしてお客様に安全な飛行機に乗っていただくためにいくつかの方法をとっています。

 

  • 機体の頻繁な水洗い
  • 毎回のフライトの終了後には扉付きの格納庫にしまうこと
  • 優秀な整備士に機体の状態を常に把握してもらう

などです。

 

機体の水洗いには、専門のアルバイトを雇って(あるいはパイロット自身が)頻繁に行っております。これにより、機体に付着した塩を洗い流すことができます。

 

格納庫を外側から見た写真です

格納庫は、当社の大切な飛行機を塩分の多い屋外にさらさないための扉付きで巨大なものです。当社を訪れたお客様は、飛行機に乗る際に格納庫の中を通っていただくのですが、たいていのお客様がその巨大さに驚かれます。それもそのはずで、その格納庫には他にも何十億もするようなビジネスジェット機やサイパン行きなどの旅客機を整備する場所でもあるのです。運が良ければ、間近でそれらの飛行機をみるチャンスがあります。

 

整備士のMELさんが機体を常にベストな状態に保っています

当社の整備士は常に機体の状態を把握している、プロフェッショナルです。彼がもうすぐ壊れると指摘した部品はその通りのタイミングで不具合が発生します。前もって代替の部品を用意してくれているおかげで交換もスムーズに行われ、機体は常にベストコンディションです。今まで、機体の不調で欠航や不時着を起こしたことがないというのが私たちの誇りです。

 

お客様が安全で快適なフライトをお楽しみ頂けるよう、私たちはこれからも努力を惜しまずに安全運航でフライトを行ってまいりますので、安心して当社のフライトをご利用ください。

トレンドベクター社員一同、お客様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

 

セスナ172P 機体見取り図

参考資料:セスナ172型タイプPの性能
航続距離 687Nautical Miles (約1,272km)
定員 4名(前席2名+後席2名)
最大速度 123Knots(228km/h)
実用上昇限度 13,500feet(4,118m)